赤坂で根本改善なら「HOLOS整体院フィ–ライトI 赤坂院」

 

 

人間は3~4週間食べなくても、生きることが可能です。

水は3日間ぐらい飲まなくても耐えられます。

しかし、酸素は供給が断たれるとわずか数分で死に至ります。

それは、酸素は身体にためておくことができない+酸素がないと生きるためのエネルギーを作れなくなるからです。 特に酸素の消費量の多い脳はダメージが大きく、酸素がないとすぐに活動できなくなってしまいます。
また、身体を動かす時には筋肉が収縮しますが、そのためのエネルギーが必要になります。
生体ではATPという物質を分解してADPという物質になるときに産出されるエネルギーを利用しし、筋を収縮させています。しかしATPはすぐなくなってしまうために、ADPからATPを再合成しなくてはならず、そのためにまた別のエネルギーが必要です。

その代表的なものが、グリコーゲンを酸素で燃焼して水と炭酸ガスに変える過程でエネルギーを産出する、有酸素性エネルギー供給機構です。
その酸素はどこから取ってくるのか?大気中に含まれる酸素(20.93%)を肺に取り込んで、
血管を通じてヘモグロビンと結合させ、血液にのせて筋に運びます。

そのため酸素はとても大切な物質です。

そのため、健康方法として呼吸があり、呼吸をすることで体のエネルギーを作りやすくなるのです。

 

◯有酸素以外のグリコーゲン分解方法

通常、肺ではヘモグロビンはほとんど100%酸素と結びつきますが、肺を通らない血液もあるので指先などで酸素飽和度を測定すると98%くらいになります。
運動開始のときの疲労だったり、ペースが上がるとしんどくなる現象が起こります。

それは、供給される酸素が不足するのではなく、筋で酸素をうまく使えないためグリコーゲンを無酸素で分解します。

無酸素でグリコーゲンを分解すると乳酸などが生成され、筋の収縮を妨げます。そのため、運動できついという現象が起きるのです。

 

◯乳酸はどんな物質?

 

・スポーツ(運動)をすることで出る疲労物質「乳酸」。 この乳酸を分解するには大量の酸素が必要です。 スポーツをしているときの酸素摂取量は通常の5〜10倍。 呼吸によって得られた酸素だけでは足りず、乳酸を分解しきれないため疲れが残ってしまうのです。
ですので、激しい運動の後に軽く行う有酸素運動は疲れを軽減してくれる効果があります。 ただこうして得られる酸素量にもやはり限界が。 アスリートの多くが利用することでも知られる酸素カプセル。この酸素カプセルなんかも乳酸の分解に役立ってくれます。
ストレスが多く存在する現代。筋肉の疲労などもそうですが、脳や神経、身体全体の疲労を回復させやすい身体にしていくことは日々をイキイキと過ごしていくために何よりも重要です。
酸素がないと生命活動は停止してしまいますし、思考もまとまらず日々のパフォーマンスも落ちてしまいます。
身体にいいものはたくさんありますが、酸素をしっかりと取り込むことは自身の健康を考える上で最も身近に存在する良いことです。
今日から、気づいたら落ち着いて深呼吸をすること、その点を意識して過ごしてみましょう。

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